愛佳は淋しさに耐えきれず我が子を抱きしめてしまった。もう長いこと抱かれていない。せめて人肌のぬくもりを感じたい。それだけだったが…愛佳の腕の中で息子は激しく勃起していた。あまりにも立派な股間の膨らみに、湧き上がってくる禁断の感情。だめ。こんなこと許されない。愛佳は感情を抑えようと股間から視線を外すが、その時に息子と目が合った。目を見て愛佳は察した。息子も同じ気持ちだと…。