献身的な看護で患者から慕われている看護師・花。まさか自分が世話した患者に痴漢されるとは夢にも思わず…。快感に飲み込まれまいと必死に抗うが、衆人環視の中で行われる密かな悦びは、花に甘美な潤いをもたらしてしまう。夫との営みでは味わえない背徳の緊張感を知った肉体は、痴漢を求めて疼きを覚え…。そして、今日も密かな期待を求めていつものように通勤電車に乗り込むのであった…。